住民投票条例をみんなで考えよう!

本日午後、武蔵野小劇場小ホールで開催されたタウンミーティング「考えよう!武蔵野市の住民投票条例」には95名の市民の皆さんが御参集下さいました。

開催決定から僅か数日間で、ここまでの人数が御参加頂いたということは、市民の皆さまが報道を通じて同条例の内容を知り、座視できぬという思いを持たれたからでしょう。

因みに、8月29日に同会場で開催された武蔵野市当局主催の「市民意見交換会」の参加者は、たったの10名。つまり、今回の10分の1です。コロナ禍の緊急事態宣言の最中、それも夏の盛りに敢えて開催すれば、その程度の人数しか集まらないのは当然でしょう。

つまり、松下玲子市長と武蔵野市当局は、物議を醸す内容であることを知りながら、コロナ禍のドサクサに紛れて準備を重ね、市長選に当選した余勢を駆って成立を図ろうとしているのです。

今回のタウンミーティングにあたり、弊会は武蔵野市当局に対して市職員の派遣を求めましたが、出席を拒否しました(松下市長も了解済みとのこと)。